保育参加

   今日は、長女と二男の通っている幼稚園で、保育参加なるものがありました。実は、昨年度もこれをやる機会はあったのですが、ちょうどインフルエンザで学級閉鎖になり、不参加になったのです。ラッキーでした。
 というのも、私は実は子どもの相手をするのが得意ではないからです。子ども3人も作っといて、と思われそうですが、子どもは授かりもの。育児でテンテコマイ、毎日が戦争のようで、決して3人の子どもたちを平穏に育て上げられている訳ではありません。
 なので、保育参加という行事は私にとっては憂鬱なものでした。保育参加とは、幼稚園の園児たちと一緒にお遊戯に参加することです。
 まずは、園庭で全園児による朝のダンスと体操がありました。音楽に合わせて私たち保護者も身振り手振りで踊りました。恥は捨てなければなりません。我が子を探しました。長女がノリノリで踊っていたので、長女と一緒に踊りました。
 次は、部屋でイス取りゲームをしました。先生が電子ピアノで曲を弾きます。それが突然止まった時、イスにさっと座ることができればセーフ、座れなかったら先生と一緒に「○○ちゃんが残念ながら座れませんでしたー」と紹介されます。我が子は必死でイスに座っていました。
 保護者も最初は見ているだけでしたが途中から参加しました。園児に空いているイスを譲ってあげたり、座ってみたり。童心に帰れた1日でした。